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2005.12.30 (Fri)

き、きたーっっっ、電車男!その7

「それにしても今日は電車さん、帰ってくるの遅かったですね」
「ああ。彼女を家まで送って行ったから」
「つ、ついに自宅まで送る仲になったのかあぁぁ!」
「とまあ、今日はこんなところです」
この台詞の直後、電車男がニコッ(^^)って微笑んだのが
メチャメチャ可愛かったですぅ。もう、激萌え!
「ところで、ここまで進展したんだから、もう告ったんだろうな?」と冷ややかな目で毒男達のスレをながめていたエリートも、つい熱くなって書き込んでしまいました。
「えっ?」
「まだ告ってないのか?」
「う、うん。そんな告る勇気なんかないよ」
「駄目だ、駄目だ。早く告るんだ。
 エルメスたんもそれをきっと待ってるはずだ」
「手紙やメールはNGだ。直接会って目を見て伝えるんだ」
「もうちょっとだ。ほんの少しだけ勇気を振り絞れ」
「わかった。次のデートでやってみるよ」
「よし。よく言った」
「ナイスガッツ(^-^)v」
こうして3度目のデートの日=4月27日の夜が更けて行くのでした。

GWの中日の5月3日、電車男が板にやって来ました。
「今彼女と久しぶりに電話で話しました」
「で、次のデートの日取りは決まったのか?」
「5月5日に決まった。
 でもこれが彼女と会う最後になるかもしれない」
「ハア~!?」と全員。
「何が何だか話が見えねえぞ」
「彼女、連休中女友達と旅行に行っていたんだ」
「フーン。で、おまいはどうしてたんだよ?」
「ぼ、僕は・・・」
「連休中、アニヲタが行く所といえば決まってるだろうが!」
「コ・ミ・ケ(-.-)y-~~~」
「この期に及んでまだコミケに行っていたのか、キサマは(-”-;)」
「ぶっちゃけ、彼女は海外に行っていた。彼女が外国語を駆使して
 優雅な時間を過ごしていた間に僕がやっていたことって
 何だったんだろう?イベント行って同人買わなかったことに
 浮かれていたけど、それが何だっていうんだ。
 彼女は僕なんかがお付き合いしたいなーと思っちゃいけない人
 だったんだ。彼女はハイスペックなんだ」
「今更何を言うか、この電車が。ここまで来て自信失くすなよ。
 おまいは確実に進化した。毒男卒業まであと一歩じゃねえか。
 そんなことで諦めるようじゃ、相手がエルメスじゃなくても
 うまくいかないぞ。女と付き合うってことは、そこから先も
 努力の連続なんだよ」
「始める前から挫折するな。エルメスと自分を比較するな。
 エルメスに相応しい男になると彼女に言え。お前はお前の良さを
 伸ばせばいいんだよ」
「俺のむか~しの彼女も、エルメスとスペック的に似ている。
 俺は劣等感があって、それを気にし過ぎて自分から身を引いた訳だが
 今では後悔している。電車にはそういう思いして欲しくないんだよ」
しかし、毒男達の励ましも今の電車男には空しく響くだけでした。
「彼女は4大出てる。僕は高卒。
 彼女の年収は僕なんかよりずっと多い。
 実家だって、多分ずっと金持ちだ。
 僕には完全にオーバースペックなんだよ!
 もしも彼女と付き合うことになっても、彼女を満足させられる
 恋愛関係を保つことは僕のスペックでは無理なんだよ。
 同人やヲタを捨てることが凄い努力だと勘違いしていただけだ。
 それは彼女に嫌われない為にする努力であって、
 好かれる為の努力じゃないんだ!」
「エルメスさんはスペックだけで判断するような娘ではないと
 思いますよ!」
「あのなあ、エルメスは普通に海外旅行に行って普通に楽しんで来た
 だけだろう?それは彼女が今までにやってきたことを自然にやって
 いるだけだろう?
 そして、電車と食事したりするのも無理して合わせている訳じゃ
 なくて、彼女がそうしたいからそうしているんだろう?
 だったらそれでいいじゃないか。
 おまいは今まで別の道を歩いて来たんだから、
 同じことができる訳ない。
 今から一緒の道を歩こうとしているんじゃないか。
 自分を卑下する必要なんかない!」
「だけど、僕は彼女には相応しくないと痛感したんだ・・」と
部屋の隅で膝を抱えてしまいます。←うきゃあ、これも激萌えvvv
それを聞くと30代引きこもり男が突然暴れ出し、
部屋のゴミをアチコチにぶちまけ始めました。
彼は今まで単語やアスキーアートでのみ書き込みをしていましたが、
ここぞとばかり、長文を打ち込んで来ました。
「英語がどうとか海外がどうとかそう言う以前に、
 エルメスんちに行くとかそっちの方がよっぽど大変なんだよ!
 エルメスんち行きのチケットはJTBでは売ってくれない訳。
 どうすればデートできるかは誰も教えてくれない訳。
 英語とか海外とか金と暇さえあればどうにかなっちまうもんなんだ。
 今更うじうじグダグダ言ってるとヌッコロすぞ、ホントに!!」
「エルメスさんとお付き合いできるのは、
 世の中男性がこ~んなにいても、ほんの一握りの人だけなんです。
 あなたはその中に入っているんですよ。
 あなたは選ばれた人なんです」
「もしもここが100人の村だったら、エルメスと付き合えるのは
 1人もいなくなっちまうんだぞ」
「大体、スペックの違いなんか初めからわかりきっていたの。
 アニヲタとかキモいとかいうことは明らかで、
 向こうはお嬢様な訳。最初っからその差はどど~~んと
 開き切っちゃって向こうが見えないくらいなの!」
「これからエルメスとしたいこと、
 エルメスと付き合う未来を想像しろ。自分に負けるな。
 エルメスと付き合いながら成長していけばいいんだ。
 おまいが彼女の為にひたむきであれば、
 必ずおまいを受け入れてくれる」
「エルメスに惚れたんだろ?相手を信じてやれ。
 そして彼女を好きな自分を信じてやれ」
「有難う。本当にみんな有難う。
 言葉の1つ1つが胸に刺さってくるよ」
電車男は、ヲタ定番のネル調チェックシャツの袖で涙を拭います。
これがまた、母性のツボに来るんだわさ~vvv
お袖がチョイ長めで、そこが激激ラヴリvvvv
「次のデートで必ず告白します。
 5月5日、ここで待っていてくれますよね?
 何があっても必ず報告しにきますから・・」
「おK!!」全員が激しく同意します。
「がんばれ、電車男(^-^)/(((((」
クールなはずのエリートが最初に言い出しました。
続いて1人、また1人とその輪は広がっていきます。
客席で見ている私達も同じ気持ちでした。
さあ、拳をにぎりしめて。「がんばれ、電車男!!!」
 
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