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2005.12.24 (Sat)

き、きたーっっっ、電車男!その6

2度目のデートを迎えるに当たって、新たに電車男は服を購入したようです。(あらま、何という成長ぶり!)
「今度はこのカットソーにした」と
紺と白のボーダーのカットソーとオフホワイトのジャケットを見せてくれました。見せただけで、着替えません。
「カットソーって何ですか?」
「電車が俺達の知らない言葉を使っている!」
「電車が遠くに行ってしまったようだ」

かくして、翌日電車男は2度目のデートに出かけ、
帰宅後、例によって報告会が始まりました。
「ど、どうだった?電車」
「うん、エへへ・・」
その様子から、大成功だったことに疑いの余地はありません。
そして、スクリーンにその詳細が映し出されます。
電車男は入念に下調べした店に向かって、先に立って歩き出しました。
エルメスはゆっくりとその後を付いていきます。
もちろん電車男は彼女が付いて来ているかときどき振り返りながら。
「と、その時、彼女が歩道に立っている柱に正面からぶつかりそうになったんだ」
「な、何ぃ!?」
「エルメス、ピ~ンチ!」
電車男は思わず彼女の手首を掴み、彼女が柱にぶつからないように、
彼女と柱との間に立ったのでした。
『大丈夫ですか!?』
『あ・・危ないところを有難うございます。
 花粉症の薬を飲んできたから何かボーッとしてしまって・・』
『本当に大丈夫ですか!?』
(電車男にまで心配されているエルメスって一体・・)
『大丈夫です。電車さんと一緒なら安心して街を歩けますね』
「そーいう意味の゛大丈夫”じゃねえだろう!
 ホントに゛天然”入ってるんだな、エルメスって」
電車男はずっと彼女の手首を掴んでいたことに気付いて、慌てて手を離すのでした。
『ウフッ、電車さんて頼もしいんですね』
初っ端から高ポイントを稼いだ電車男でした。

そうしたハプニングがあったものの、店では1度目よりも会話が弾んだようでした。
『私、世の中の男性がみんな電車さんのようだったらいいのにと思うんです』
『えっ、僕のようにですか?』
『そうですよ。そうだったら、もっと平和で穏やかな世の中になると思うんです』
『い、いや、まさか、そんな・・』
「な~んか、エルメス、イッちゃってるなあ」
「でも、擦れてなくていい娘だと思いますよ」
「僕もそう思った。それで、今度DVD貸してあげることになったんだ」
「おお!DVDか」
「間違っても、ヲタ系のヤツ貸すんじゃねえぞ」
「そ~んなの貸さないよ。僕が貸すのはコレ、コレ!」と、
『TRICK』のDVDを客席に向かって見せます。
ウオゥ、今回の演出:堺幸彦氏が監督した作品をさりげにアピール。
「というとこは、電車、次のデートも約束したってことだよな?」
「ああ」
「おお、俺達の電車がこんなにも成長した!」
「感激だぁ、今俺は猛烈に感動している!!」
「凄い。凄いよ、電車さん」
「そんなに、大げさなもんじゃないさ。でも、おまいらのおかげだ。
 本当に感謝してるよ」
電車男はどんどん加速し、鈍行どころか通勤ライナーくらいまでレベルアップしブッとばしているのでした。

イケイケモードの電車男は、衝立の陰で3度目のデート用の服に着替えています。
その間、毒男達6人の台詞で舞台は進行します。
「ああ、私も青春が甦ってきました」と50代警備員。続けて、
「んで、唐突ですが、カレー食べませんか?」と
客席に向かってカレー鍋を見せます。この時、この役を演じるモロ師岡
さんと目が合った・・ような気がしました。あまりに一方的な思い込み
ですが。でも師岡さん、本物のカレーライス食べてました。
「食べませんかって、あんたそりゃ、物理的に無理無理」とエリートは
カレーパンを手にします。(河原雅彦さん)
「じゃ、僕も食べちゃおう」と不登校中学生は、カレーヌードルを食べます。(千代将太くん)
「俺も食うぜ」と体重130キロの20代アニヲタは、ガーリックライスカレートッピングにかぶりつきます。(脇知弘さん)
「俺も負けねえ」と素人童貞の30代映画文学ヲタは、カールカレー味をポリポリ食べ始めます。(佐伯新さん)
みんなカレー味にこだわっているからと、30代ひきこもり男も散らかった部屋の中からカレー味の物を探します。何と彼が手にしたのは、カレールー!そのままかじり始めちゃったよー。客席からも驚きのどよめきが起こります。(ぎゃあ!モデル出身でいつもそこはかとなくカッコいい鈴木一真さんがぁ、何ということだぁ!!)

そうこうしているうちに、電車男の着替えが終わりました。
今度は水色のサファリテイストのジャケット。
オオーッと客席から感嘆の声。ホント、よく似合ってましたvv
見惚れていたら、生真ちゃんもとい電車男が舞台真ん中の補助階段から客席に降りてきたではあ~りませんか!!
(えっ、えっ、えっ、あう、あう、あう)
心の中でアシカの鳴き真似をしてしまう程驚きました。
3度目のデートシーンがスクリーンに映し出されると共に、
客席の中央通路を後方へとゆっくり進んで行きます。
「いつも彼女は上品でフワ~ッという感じの服なんだけど、
 今日のは何といったらいいんだろう?
 白い地にピンクの花柄が全体に散りばめられている服で、
 透けそうで透けないんだ。あれ、どうなっているんだろう?
 その姿はまるで・・」
「まるで?」
電車男、ちょっと間を置きます。
「・・・ピ、ピーチ姫ッ☆★!」
場内、大~爆笑。ヒー、お腹痛い0(*-^0) (0^-*)0♪
「それからどうした?」
「『今日も人が多いですね』と彼女が言うから、
 『大丈夫です。ちゃんと掴んでますんで』って冗談ぽく言って、
 僕は彼女の手首を掴んだ」
「ヒィ~、衛生兵、衛生兵。救援を頼む。こ、呼吸困難だっ」
「こっちも、救援を頼む。精神錯乱を起こした。あ゛あ゛あ゛・・・」
「一体、今までのしょぼい電車はどこ行っちまったんだよ?」
あえぐ毒男達には構わず、電車男は続けます。
「信号待ちで僕らは立ち止まった。その時彼女は僕の手を振り解いて、
 『ね、この方が自然でしょ』と言って、手のひらを握ってきた。
 女の人の手を握るのは初めてだから、もう夢中で握り返した
 つもりだったけど、舞い上がっていてあまりよく覚えていない」
「ぐあああ~、俺はもう先に逝く・・」
「第一高射砲台沈黙。砲は完全に破壊されますた」
「っくぬ野郎、呪呪呪呪けやがって!」
「で、どんな手だった?感触ぐらいは覚えているだろう」
「詳細キボンヌ」
「小さくて柔らかくて・・こ~んな感じだった!」と言って客席のある1人の女性の手を握って掲げたんです。
ウオーッッッと場内雄叫び。続いてその女性に拍手。
21日に観に行った時はおじさんが手を握られていました。
後で知ったのですが、電車男に幸運にも手を握られる人を
゛ラッキーエルメス”と言うのだそうです。いいなあ。

電車男は今来た道を引き返して舞台に戻ります。
が、すぐには舞台に立たず、舞台の縁に座って台詞を言うのでした。
で、この時ちょっと台詞を度忘れしてしまったようで、
スクリーンに書かれた字幕をチラッと盗み見していました。
その様子は客席からすぐにわかり、(まあ、ご愛嬌vv)って感じで場内はクスクス笑いに包まれました。しかし21日にはもう台詞がバッチリ入っていて、そんなハプニングはなかったです。さすがプロ。
「この頃、女の人に対して苦手意識がなくなってきたように思うんだ」
「な、何ーっっっ、本当か!?」
「防空壕、防空壕はどこだ!?総員、迅速に避難せよ」
「デートまで時間があったんで、久しぶりにアキバに行ったんだ」
「ああ、ヲタから足を洗おうったって、そう簡単にいくもんじゃない」
「でも少しずつだけど、自分が変わってきているのを感じる」
「電車・・((((^-^;)」
「゛同人”行ったけど欲しいと思うものがなくて、
 結局何も買わなかったし、売り場のおネイさんに
 『お客さん、アキバっぽくないですね』って言われた」
「ら゛~~~、爆死~~~\(◎0◎)/
 凄まじい電車の破壊力だぁぁぁ~」
「昨日まで俺達と同じ住人だったおまいが、
 どんどん大きくなっていく。俺達にはもはやおまいの背中を
 見送ることしかできないのかぁぁぁぁ~」
電車男、独走体勢。もう誰も彼を止められないのか!?
さあ、ハイテンション、ハイエモーショナルな展開になってきました。

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EDIT  |  04:10 |  真ちゃんねるレポート  | CM(2) | Top↑

★ピーチ姫v(笑)

何というか、か、カワイーv←完全に目が眩んでます(^^;)
いや、でもそうですか、舞台から降りてきて客席の女性の手を・・・
ありがちパターンとはいえ、「ラッキーエルメス」というネーミングは
さすがというか何というか(笑)
いや~ん、でもそれがパタさんだったら良かったのにぃ~、
と一瞬思っちゃいましたよ、えへへ。
まあ、でも「おじさん」の手を取るんじゃ、そんな思念は伝わらなさそうですね、
そりゃそーだ、今回の真ちゃんは電車男で直也じゃないんだし(^^;)

いやあ、でも久々の電車男リポート、
とってもナイスなクリスマスプレゼントをありがとうです、パタさんv
シコ |  2005年12月24日(土) 15:59 | URL 【コメント編集】

★ラッキーエルメス(^^;)は、25~27列目でないとダメなの

「ラッキーエルメスが私(パタ)だったら良かったのにー」って思って下さって、有難うシコさん。
もう、とんでもございませんのことよ。
あの場で手を握られていたら、新宿で爆死\(◎0◎)/
してました。

9日は上手側の最前列だったから、舞台縁に座った真ちゃんをバッチリ拝めたし、21日は5列目の中央通路沿いだったから、真ちゃんが左肩先かすめて行きました。
これだけで今年の運の殆どを使い切ってしまった感じ。

直也の頃からのファンもいらしてるはずだから、きっと多くの方が真ちゃんに思念を送ってたと思います。
いいの。モロ師岡さんと目がお合いしたから!
パタ |  2005年12月25日(日) 05:28 | URL 【コメント編集】

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