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2005.12.30 (Fri)

き、きたーっっっ、電車男!その8

5月5日夜、決戦場から電車男が帰還しました。
「おう、電車、お疲れ」
「結果から先に言った方がいいですか?」
「アホか。結果を知っててサッカーの試合を見るか!?」
「わかりました。では最初からいきます」
電車男は努めて平静を装い語り始めます。
例によって、スクリーンにその様子が映し出されます。
「今日は彼女が行きたい店があるからと言うんで、
 並んで手をつなぎながらそこに向かった」
『ここ前から来たかったんですけど、女同士で来る雰囲気じゃなくて。
 電車さんと来れて良かったです』
「僕達が通された席は、ソファーで2人並んで座るような・・」
「カップルシートってやつだな」
「2人並んで座ると、彼女が一段と近くに感じられてドキドキした」
『あの、お土産があるんです』
「そう言って彼女はエルメスのロゴ入りの小箱を取り出した」
『チョーカーです。ほら、私のとお揃いですよ』
「おーっと出たーっ!新型爆弾炸裂!!」
「総員に告ぐ。総員に告ぐ。
 これは訓練ではない。これは訓練ではない」
「僕が付けるのに手間取っていると、『付けてあげましょう』って
 彼女が僕の背後からそっと手を伸ばしてわざわざ付けてくれた」
「チョーカー装着、シャキーン!」
「彼女の胸が僕の背中に当たり、いい香りが鼻をかすめた」
「おーぱい、来たーっ、激萌えvv」
「で、今そのチョーカー付けてるのか?」
「うん。見せられないのが残念だけど」
『何か混んできましたね』
「落ち着かない雰囲気になってきたので店を出た。そのまま歩いて、
 早く行ってあらかじめ下調べしておいた公園に行った」
「日比谷公園か?」
「そう。公園はほぼカップル率100%だったけれど、
 やっと空いているベンチを見つけて座ることができた。
 さっきのカップルシートよりもっと密着した感じだった。
緊張が徐々に高まってきて、なかなか言葉が見つからない。
 そしてやっとの思いで言った」
『大事なお話があるんです』
「彼女は黙ってうなずいて僕の話を聞いてくれようとしていた。
 だけど、その後が続かない」
『あ、あの・・・』
「今までの思い出が頭を駆け巡って頭が真っ白になってしまった。
 僕は思い切って立ち上がって、座っている彼女と向かい合った。
 すると彼女が僕の手を握ってくれて・・」
スクリーンに電車男の手を握るエルメスの手がアップになります。
電車男も舞台上で、2人の手が重なる様子を再現します。
客席にも電車男の緊張がビンビン伝わってきます。
『電車さん、がんばって』
「そう言って優しく励ましてくれた。ホント、緊張で死ねると思った。
 深呼吸した。でも間違いなく声は震えていた」
『ぼ、僕はエルメスさんが・・』
『がんばって』
『エルメスさんのことが・・す、好きです!!!』
「き、来たーーーっっっ!!!!」
毒男達は興奮のるつぼと化す。
(い、やったあぁぁぁーっっっ)
私も思わず拳を突き上げたい衝動に駆られました。
(良かったあ、良かったねえ、電車男)
本当に安堵感と幸福感が心に満ち満ちてきました。
レンタルしたDVD見たら、真ちゃんボロボロ泣いてました。
9日も21日も泣き声ぽかったけど、
これは演技なんだろうなと思っていました。
しかし、まさか本当に泣いていたなんて・・
テンションが高まってきて、きっと公演毎に泣いているんだろうな。
役への入れ込み方が半端じゃない。凄まじいまでの役者魂。

毒男達の興奮が治まると、エリートが舞台中央に進み出て語ります。
「この電車男の伝説はこのスレの住人達に何らかの変化をもたらした」
「久しぶりに学校に行ってみるか」と制服を着る中学生。
「○○美容院ですか?あの、カットの予約をお願いします」と30代映画
文学オタク。
「俺もダイエットに励んでみるか」と130Kgのアニオタ。
「カレー、ご近所にお裾分けしてみますかね」と50代警備員。
「うし!外に出てみっか」と30代ひきこもり男。
「この話が本当かどうか確かな証拠はないが、
 俺はこの話は間違いなく事実だったと思う」とエリートは締め括り、無事に舞台の幕が下り6人は退場して行きました。
が、すぐに、真ちゃんが上手からもう一度入場して来て
客席に向かって一礼します。それから1人ずつ再入場して、
真ちゃんとハイタッチや握手を交わしながら6人揃って一礼します。
拍手の中6人揃ってまた退場しますが、折り返し再々入場して来ます。
再び6人が一礼した後、拍手鳴り止まぬ中再々退場して行きました。

こ~んな様子でした。前にも書きましたが、無駄を極力省いた分、
電車男の葛藤や毒男達との交流がよくわかり、
とても素晴らしい舞台だったと思います。
この舞台に賭ける役者さん達の迸りを感じ幸福感一杯でした。
真ちゃんの『エリザベート』のトート役に期待感が膨らみますね。
それにつけても、ホールを出て新宿駅に向かう途中、
『月の雫新宿店』を見つけ、思わずクスッと笑ってしまいました。

では、シコさん。良いお年をお迎え下さいませ。
お正月用限定で、初日の出(朝焼け)のテンプレに変えてみました。



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2005.12.30 (Fri)

き、きたーっっっ、電車男!その7

「それにしても今日は電車さん、帰ってくるの遅かったですね」
「ああ。彼女を家まで送って行ったから」
「つ、ついに自宅まで送る仲になったのかあぁぁ!」
「とまあ、今日はこんなところです」
この台詞の直後、電車男がニコッ(^^)って微笑んだのが
メチャメチャ可愛かったですぅ。もう、激萌え!
「ところで、ここまで進展したんだから、もう告ったんだろうな?」と冷ややかな目で毒男達のスレをながめていたエリートも、つい熱くなって書き込んでしまいました。
「えっ?」
「まだ告ってないのか?」
「う、うん。そんな告る勇気なんかないよ」
「駄目だ、駄目だ。早く告るんだ。
 エルメスたんもそれをきっと待ってるはずだ」
「手紙やメールはNGだ。直接会って目を見て伝えるんだ」
「もうちょっとだ。ほんの少しだけ勇気を振り絞れ」
「わかった。次のデートでやってみるよ」
「よし。よく言った」
「ナイスガッツ(^-^)v」
こうして3度目のデートの日=4月27日の夜が更けて行くのでした。

GWの中日の5月3日、電車男が板にやって来ました。
「今彼女と久しぶりに電話で話しました」
「で、次のデートの日取りは決まったのか?」
「5月5日に決まった。
 でもこれが彼女と会う最後になるかもしれない」
「ハア~!?」と全員。
「何が何だか話が見えねえぞ」
「彼女、連休中女友達と旅行に行っていたんだ」
「フーン。で、おまいはどうしてたんだよ?」
「ぼ、僕は・・・」
「連休中、アニヲタが行く所といえば決まってるだろうが!」
「コ・ミ・ケ(-.-)y-~~~」
「この期に及んでまだコミケに行っていたのか、キサマは(-”-;)」
「ぶっちゃけ、彼女は海外に行っていた。彼女が外国語を駆使して
 優雅な時間を過ごしていた間に僕がやっていたことって
 何だったんだろう?イベント行って同人買わなかったことに
 浮かれていたけど、それが何だっていうんだ。
 彼女は僕なんかがお付き合いしたいなーと思っちゃいけない人
 だったんだ。彼女はハイスペックなんだ」
「今更何を言うか、この電車が。ここまで来て自信失くすなよ。
 おまいは確実に進化した。毒男卒業まであと一歩じゃねえか。
 そんなことで諦めるようじゃ、相手がエルメスじゃなくても
 うまくいかないぞ。女と付き合うってことは、そこから先も
 努力の連続なんだよ」
「始める前から挫折するな。エルメスと自分を比較するな。
 エルメスに相応しい男になると彼女に言え。お前はお前の良さを
 伸ばせばいいんだよ」
「俺のむか~しの彼女も、エルメスとスペック的に似ている。
 俺は劣等感があって、それを気にし過ぎて自分から身を引いた訳だが
 今では後悔している。電車にはそういう思いして欲しくないんだよ」
しかし、毒男達の励ましも今の電車男には空しく響くだけでした。
「彼女は4大出てる。僕は高卒。
 彼女の年収は僕なんかよりずっと多い。
 実家だって、多分ずっと金持ちだ。
 僕には完全にオーバースペックなんだよ!
 もしも彼女と付き合うことになっても、彼女を満足させられる
 恋愛関係を保つことは僕のスペックでは無理なんだよ。
 同人やヲタを捨てることが凄い努力だと勘違いしていただけだ。
 それは彼女に嫌われない為にする努力であって、
 好かれる為の努力じゃないんだ!」
「エルメスさんはスペックだけで判断するような娘ではないと
 思いますよ!」
「あのなあ、エルメスは普通に海外旅行に行って普通に楽しんで来た
 だけだろう?それは彼女が今までにやってきたことを自然にやって
 いるだけだろう?
 そして、電車と食事したりするのも無理して合わせている訳じゃ
 なくて、彼女がそうしたいからそうしているんだろう?
 だったらそれでいいじゃないか。
 おまいは今まで別の道を歩いて来たんだから、
 同じことができる訳ない。
 今から一緒の道を歩こうとしているんじゃないか。
 自分を卑下する必要なんかない!」
「だけど、僕は彼女には相応しくないと痛感したんだ・・」と
部屋の隅で膝を抱えてしまいます。←うきゃあ、これも激萌えvvv
それを聞くと30代引きこもり男が突然暴れ出し、
部屋のゴミをアチコチにぶちまけ始めました。
彼は今まで単語やアスキーアートでのみ書き込みをしていましたが、
ここぞとばかり、長文を打ち込んで来ました。
「英語がどうとか海外がどうとかそう言う以前に、
 エルメスんちに行くとかそっちの方がよっぽど大変なんだよ!
 エルメスんち行きのチケットはJTBでは売ってくれない訳。
 どうすればデートできるかは誰も教えてくれない訳。
 英語とか海外とか金と暇さえあればどうにかなっちまうもんなんだ。
 今更うじうじグダグダ言ってるとヌッコロすぞ、ホントに!!」
「エルメスさんとお付き合いできるのは、
 世の中男性がこ~んなにいても、ほんの一握りの人だけなんです。
 あなたはその中に入っているんですよ。
 あなたは選ばれた人なんです」
「もしもここが100人の村だったら、エルメスと付き合えるのは
 1人もいなくなっちまうんだぞ」
「大体、スペックの違いなんか初めからわかりきっていたの。
 アニヲタとかキモいとかいうことは明らかで、
 向こうはお嬢様な訳。最初っからその差はどど~~んと
 開き切っちゃって向こうが見えないくらいなの!」
「これからエルメスとしたいこと、
 エルメスと付き合う未来を想像しろ。自分に負けるな。
 エルメスと付き合いながら成長していけばいいんだ。
 おまいが彼女の為にひたむきであれば、
 必ずおまいを受け入れてくれる」
「エルメスに惚れたんだろ?相手を信じてやれ。
 そして彼女を好きな自分を信じてやれ」
「有難う。本当にみんな有難う。
 言葉の1つ1つが胸に刺さってくるよ」
電車男は、ヲタ定番のネル調チェックシャツの袖で涙を拭います。
これがまた、母性のツボに来るんだわさ~vvv
お袖がチョイ長めで、そこが激激ラヴリvvvv
「次のデートで必ず告白します。
 5月5日、ここで待っていてくれますよね?
 何があっても必ず報告しにきますから・・」
「おK!!」全員が激しく同意します。
「がんばれ、電車男(^-^)/(((((」
クールなはずのエリートが最初に言い出しました。
続いて1人、また1人とその輪は広がっていきます。
客席で見ている私達も同じ気持ちでした。
さあ、拳をにぎりしめて。「がんばれ、電車男!!!」
 
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2005.12.29 (Thu)

キレまくる男

以前このスレでお話した『女教師濡れたピアノの下で』ですが、
ヤフーのオークションでVHSを破格値で手に入れました。
でもって、そのAV調B級シネマを真っ昼間から堂々と見ておりました。
いやあ、若かりし頃の我らの豊川氏がキレにキレまくっておりました。
ここまでぶちキレてると潔いもんですね。
ストーリーはありがち平板なものです。(92年作品)

 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ある夏の終わり、長野県内の瀟洒な別荘に、宮園ジュエリーの社長夫妻・長男夫婦・長女が滞在していた。事業は順調に伸び、長男は最近良子という美しい女性を妻に娶り、一家は幸福の只中にあった。
しかし台風接近中のある晩、仙台刑務所へ護送中の車から脱走した2人の男達が別荘に押し入った。男達の名は、津川武と郷田竜。
この郷田の方が豊ピーです。スポーツ刈りでお肌ツヤツヤ。
まず津川は所持しているライフルで社長を殺害。
郷田は出刃包丁をぎらつかせながら室内を物色し針金を見つけ、
残る4人を縛りあげた。
その間に冷蔵庫の中の物を手当たり次第に食い散らかす。

4人のもとに戻ってきた後、津川が若妻良子の顔を見て言った。
「先生ー!フフフ・・まさかこんな所でまた会おうとはな」
津川の高校時代に2人の間には何かあった様子。
郷田が良子に手を出そうとすると、津川は強烈に拒む。
「フン、いいさ。俺はテメエと違って、食べられる物は
 何でも食べてみてえ性質なんだよ」と郷田は冷たく笑いながら、
社長夫人と長女を見据えた。
「たとえババアでも女は女」と社長夫人を階段の方へ引きづって行き、出刃包丁で服を切り裂く。50代にしては張りのある乳房が露出した。
下卑た笑いを浮かべながら、その乳房を舌で弄ぶ。
しかししばらくするともう用済みだと言うかのように、
出刃包丁を胸に一突き。

どうやら2人は別荘に押し入る前にも、彼らの姿を見た者を口封じに
殺害したらしく、その事で別荘に聞き込みに来た警官2人も新たに
殺害。殺人を犯すとエクスタシーをおぼえる郷田は、
次のターゲットを長女に絞った。
逃げまどう女をバスルームに追いつめる。湯船の中で抵抗する女を
押さえつけ凌辱の限りを尽くす。出刃包丁で衣服を1枚ずつ剥ぎ取る。素肌を包丁のみねがまるで生き物の如く滑っていく。内腿を滑る金属の冷たい感触に女はすくみ上がる。包丁の行き着く先はパンティだった。パンティはいとも簡単に切られ、下半身が露わになった。
まずは正乗位で。次に後ろから犯しながら郷田は達する。だが彼はまだ本当のエクスタシーには至っていなかった。血を見なければ彼のエクスタシーは完成しない。
郷田は窓際に安全かみそりを見つけた。萎える女の首にかみそりを押し当て頚動脈を切った。続いて出刃包丁でこれ以上ない位何度も、何度も体を切り刻んだ。

ついに達した郷田は津川と良子夫妻がいるリビングへ戻る。
一方、良子が郷田の餌食になることを恐れた津川は、郷田にライフルを向ける。不意を突かれ、心臓を一撃された郷田は絶命する。
邪魔者がいなくなった津川は、良子の夫の目の前で良子を犯す。
高校時代、当時音楽教師だった良子を音楽室で犯したように。
初めは激しく抵抗していた良子だが、野獣の如き津川の前に屈服し、
彼に体を蹂躙されあえぎ声まで発してしまう。
そして今度は、罵声を浴びせかける良子の夫を一撃のもと殺害する。
やがて津川は達して、荒い呼吸をしながら良子の上に体を預けた。
良子がふと横を見ると、男達が侵入して来る直前まで姑が手にしていた
レースとかぎ針が転がっていた。必死の思いでレース糸をたぐり寄せ、
糸の先端に付いたままのかぎ針を、必殺仕事人のように津川の延髄に
突き刺した。憎き逃亡犯は大きく目を見開いたまま息絶えた。

気が付けば辺りは白み始めていた。立ち上がった良子は津川のライフルを手に取った。続いて、銃口を自分の首に向けて足の指で引き鉄を引いた。それはたった一夜の出来事だった。
 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

こんな具合です。
まあぁぁ、バスルームでの凌辱シーンが凄いわ、凄いわ。
私の筆力ではうまく表現できないのが残念です。
唇の片端を上げながら冷然と、且つ鼻歌まじりに嬉しそうに攻めたてていきます。
ズバリ「KING OF 攻!」「即攻犯ろう!Aチーム」vvvv
N.H第14話「SHADOW」で、反町をいたぶる直人兄さんを彷彿とさせます。
でもこちらは、相手が女性なのでより嗜虐性が強いです。
N.Hでブレイクする前はこ~んな役演って(犯って)たんですねえ。
EDIT  |  19:26 |  エッシークレットタイムズ  | CM(1) | Top↑
2005.12.24 (Sat)

き、きたーっっっ、電車男!その6

2度目のデートを迎えるに当たって、新たに電車男は服を購入したようです。(あらま、何という成長ぶり!)
「今度はこのカットソーにした」と
紺と白のボーダーのカットソーとオフホワイトのジャケットを見せてくれました。見せただけで、着替えません。
「カットソーって何ですか?」
「電車が俺達の知らない言葉を使っている!」
「電車が遠くに行ってしまったようだ」

かくして、翌日電車男は2度目のデートに出かけ、
帰宅後、例によって報告会が始まりました。
「ど、どうだった?電車」
「うん、エへへ・・」
その様子から、大成功だったことに疑いの余地はありません。
そして、スクリーンにその詳細が映し出されます。
電車男は入念に下調べした店に向かって、先に立って歩き出しました。
エルメスはゆっくりとその後を付いていきます。
もちろん電車男は彼女が付いて来ているかときどき振り返りながら。
「と、その時、彼女が歩道に立っている柱に正面からぶつかりそうになったんだ」
「な、何ぃ!?」
「エルメス、ピ~ンチ!」
電車男は思わず彼女の手首を掴み、彼女が柱にぶつからないように、
彼女と柱との間に立ったのでした。
『大丈夫ですか!?』
『あ・・危ないところを有難うございます。
 花粉症の薬を飲んできたから何かボーッとしてしまって・・』
『本当に大丈夫ですか!?』
(電車男にまで心配されているエルメスって一体・・)
『大丈夫です。電車さんと一緒なら安心して街を歩けますね』
「そーいう意味の゛大丈夫”じゃねえだろう!
 ホントに゛天然”入ってるんだな、エルメスって」
電車男はずっと彼女の手首を掴んでいたことに気付いて、慌てて手を離すのでした。
『ウフッ、電車さんて頼もしいんですね』
初っ端から高ポイントを稼いだ電車男でした。

そうしたハプニングがあったものの、店では1度目よりも会話が弾んだようでした。
『私、世の中の男性がみんな電車さんのようだったらいいのにと思うんです』
『えっ、僕のようにですか?』
『そうですよ。そうだったら、もっと平和で穏やかな世の中になると思うんです』
『い、いや、まさか、そんな・・』
「な~んか、エルメス、イッちゃってるなあ」
「でも、擦れてなくていい娘だと思いますよ」
「僕もそう思った。それで、今度DVD貸してあげることになったんだ」
「おお!DVDか」
「間違っても、ヲタ系のヤツ貸すんじゃねえぞ」
「そ~んなの貸さないよ。僕が貸すのはコレ、コレ!」と、
『TRICK』のDVDを客席に向かって見せます。
ウオゥ、今回の演出:堺幸彦氏が監督した作品をさりげにアピール。
「というとこは、電車、次のデートも約束したってことだよな?」
「ああ」
「おお、俺達の電車がこんなにも成長した!」
「感激だぁ、今俺は猛烈に感動している!!」
「凄い。凄いよ、電車さん」
「そんなに、大げさなもんじゃないさ。でも、おまいらのおかげだ。
 本当に感謝してるよ」
電車男はどんどん加速し、鈍行どころか通勤ライナーくらいまでレベルアップしブッとばしているのでした。

イケイケモードの電車男は、衝立の陰で3度目のデート用の服に着替えています。
その間、毒男達6人の台詞で舞台は進行します。
「ああ、私も青春が甦ってきました」と50代警備員。続けて、
「んで、唐突ですが、カレー食べませんか?」と
客席に向かってカレー鍋を見せます。この時、この役を演じるモロ師岡
さんと目が合った・・ような気がしました。あまりに一方的な思い込み
ですが。でも師岡さん、本物のカレーライス食べてました。
「食べませんかって、あんたそりゃ、物理的に無理無理」とエリートは
カレーパンを手にします。(河原雅彦さん)
「じゃ、僕も食べちゃおう」と不登校中学生は、カレーヌードルを食べます。(千代将太くん)
「俺も食うぜ」と体重130キロの20代アニヲタは、ガーリックライスカレートッピングにかぶりつきます。(脇知弘さん)
「俺も負けねえ」と素人童貞の30代映画文学ヲタは、カールカレー味をポリポリ食べ始めます。(佐伯新さん)
みんなカレー味にこだわっているからと、30代ひきこもり男も散らかった部屋の中からカレー味の物を探します。何と彼が手にしたのは、カレールー!そのままかじり始めちゃったよー。客席からも驚きのどよめきが起こります。(ぎゃあ!モデル出身でいつもそこはかとなくカッコいい鈴木一真さんがぁ、何ということだぁ!!)

そうこうしているうちに、電車男の着替えが終わりました。
今度は水色のサファリテイストのジャケット。
オオーッと客席から感嘆の声。ホント、よく似合ってましたvv
見惚れていたら、生真ちゃんもとい電車男が舞台真ん中の補助階段から客席に降りてきたではあ~りませんか!!
(えっ、えっ、えっ、あう、あう、あう)
心の中でアシカの鳴き真似をしてしまう程驚きました。
3度目のデートシーンがスクリーンに映し出されると共に、
客席の中央通路を後方へとゆっくり進んで行きます。
「いつも彼女は上品でフワ~ッという感じの服なんだけど、
 今日のは何といったらいいんだろう?
 白い地にピンクの花柄が全体に散りばめられている服で、
 透けそうで透けないんだ。あれ、どうなっているんだろう?
 その姿はまるで・・」
「まるで?」
電車男、ちょっと間を置きます。
「・・・ピ、ピーチ姫ッ☆★!」
場内、大~爆笑。ヒー、お腹痛い0(*-^0) (0^-*)0♪
「それからどうした?」
「『今日も人が多いですね』と彼女が言うから、
 『大丈夫です。ちゃんと掴んでますんで』って冗談ぽく言って、
 僕は彼女の手首を掴んだ」
「ヒィ~、衛生兵、衛生兵。救援を頼む。こ、呼吸困難だっ」
「こっちも、救援を頼む。精神錯乱を起こした。あ゛あ゛あ゛・・・」
「一体、今までのしょぼい電車はどこ行っちまったんだよ?」
あえぐ毒男達には構わず、電車男は続けます。
「信号待ちで僕らは立ち止まった。その時彼女は僕の手を振り解いて、
 『ね、この方が自然でしょ』と言って、手のひらを握ってきた。
 女の人の手を握るのは初めてだから、もう夢中で握り返した
 つもりだったけど、舞い上がっていてあまりよく覚えていない」
「ぐあああ~、俺はもう先に逝く・・」
「第一高射砲台沈黙。砲は完全に破壊されますた」
「っくぬ野郎、呪呪呪呪けやがって!」
「で、どんな手だった?感触ぐらいは覚えているだろう」
「詳細キボンヌ」
「小さくて柔らかくて・・こ~んな感じだった!」と言って客席のある1人の女性の手を握って掲げたんです。
ウオーッッッと場内雄叫び。続いてその女性に拍手。
21日に観に行った時はおじさんが手を握られていました。
後で知ったのですが、電車男に幸運にも手を握られる人を
゛ラッキーエルメス”と言うのだそうです。いいなあ。

電車男は今来た道を引き返して舞台に戻ります。
が、すぐには舞台に立たず、舞台の縁に座って台詞を言うのでした。
で、この時ちょっと台詞を度忘れしてしまったようで、
スクリーンに書かれた字幕をチラッと盗み見していました。
その様子は客席からすぐにわかり、(まあ、ご愛嬌vv)って感じで場内はクスクス笑いに包まれました。しかし21日にはもう台詞がバッチリ入っていて、そんなハプニングはなかったです。さすがプロ。
「この頃、女の人に対して苦手意識がなくなってきたように思うんだ」
「な、何ーっっっ、本当か!?」
「防空壕、防空壕はどこだ!?総員、迅速に避難せよ」
「デートまで時間があったんで、久しぶりにアキバに行ったんだ」
「ああ、ヲタから足を洗おうったって、そう簡単にいくもんじゃない」
「でも少しずつだけど、自分が変わってきているのを感じる」
「電車・・((((^-^;)」
「゛同人”行ったけど欲しいと思うものがなくて、
 結局何も買わなかったし、売り場のおネイさんに
 『お客さん、アキバっぽくないですね』って言われた」
「ら゛~~~、爆死~~~\(◎0◎)/
 凄まじい電車の破壊力だぁぁぁ~」
「昨日まで俺達と同じ住人だったおまいが、
 どんどん大きくなっていく。俺達にはもはやおまいの背中を
 見送ることしかできないのかぁぁぁぁ~」
電車男、独走体勢。もう誰も彼を止められないのか!?
さあ、ハイテンション、ハイエモーショナルな展開になってきました。

EDIT  |  04:10 |  真ちゃんねるレポート  | CM(2) | Top↑
2005.12.10 (Sat)

これは凄い!超目玉情報

ちょっとご無沙汰しちゃいました。お元気ですか?
や、クリスマスシーズン限定で、テンプレ変えました。

イエねえ、それはさておき、久し振りにファンページ覗いていたら、
すんごい情報キャッチ。
びっくりして、大きくもない目が飛び出ましたもん。
◎ミュージカル「エリザベート」にトート役で出演!!◎
 トートはヒロイン:エリザベート(一路真輝)に
 激しく絡む死の帝王で、つまり主役。
 山口祐一郎さんとのダブルキャスト。オタクの次は亡霊ってか。
 ウィ-ンミュージカルの決定版である「エリザベート」は、
 宝塚歌劇では5組全て、帝劇でも3回上演されていまして、
 私も花組版を観ましたが、音符が飛ぶ、飛ぶ。
 とにかく歌が難しいんですわ。特にトートのパート。
 まあ、真ちゃんはサックスやるし、音感や肺活量に関しては
 さほど心配していないのですが、彼の歌唱力は海のものとも
 山のものとも知れないので、ギャオーッとびっくらこいた訳です。
 一路君や山口祐一郎さんをはじめ他のキャストの方々も、
 前回の舞台を経験している方が殆どで、
 既にガッチリと出来上がっている中に1人入っていくのは
 とてもタフな作業だと思います。
 特に、一路君・山口さんの歌唱力といったら
 「プロフェッショナル~!」だから、大変なプレッシャーだなあ。
 でも、トートの妖しい雰囲気にはフィットしていると思うので
 期待大でありんすよ。
 (余計なことですが、豊川さんのトートの扮装も見てみたいvv)
 ↑バカッ!殴っていいです。
 2006年5月3日~5月28日、日生劇場にて。2月4日、前売開始。
 詳細はhttp://www.toho.co.jp/stage/elizabeth/で。
 お姑さんがファンであられる一路真輝さん主演です。
 これはプッシュするしかない!

2006年は新春から真ちゃん目白押しですvvvv
先ずは、NHK土曜ドラマ「氷壁」、1月14日22時より、全6回。
ザイルパートナーの死をめぐる恋愛と男同士の友情を描いた、
井上靖原作の小説のドラマ化です。
主演じゃないけれど、3番目に名前が出ていました。
因みに主演は、玉木宏さんと山本太郎さんです。
今日10日13時50分から、予告PRが放映されます。

お次は、日テレ水曜ドラマ「神はサイコロを振らない」、1月期22時。
主演:小林聡美さんの弟で、音大卒のニート役だそうです。

3番目は、映画で「LoveDeath」タイトルしかわかってません。
もしかして、「嫌われ松子の一生」のこと?風俗嬢時代のヒモ役?

今夏の舞台「電車男」で真ちゃん波に乗りましたね。
あ、舞台のDVDが12月22日に発売されます。
とにかく、来年はいろんな真ちゃんの顔が拝めるって訳で
ハピネ~ス!です(^0^)

 
 
EDIT  |  05:07 |  真ちゃんねるレポート  | CM(3) | Top↑
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